今回は自分辞典のオレンジについて解説します。
- 自分には何も取り柄がないと思う
- 相手のことを考えすぎて、疲れてることがある
- 迷惑をかけたくなくて、気が乗らなくても自分からやってしまう
- 悩みに悩み、いつも同じところで止まっていて、なかなか先に進めない
オレンジは、
- 臨機応変な対応をすること
- 計画的に段取りを決めて、物事をうまく進められない
- 論理的に考えることが苦手
という傾向があります。
人のサポートが得意なため、関心が自分よりも外側にあります。
その一方で、自分自身を見つめることが苦手なため、自分の行動や選択に対して優柔不断だと感じ、なかなか先に進めないという悩みを抱えている人も多いです。
「他人から答えを教えて欲しい」という考えが根本にあり、具体的アドバイス求めることがあるのも特徴です。
それではオレンジについてみていきましょう。
自分辞典 オレンジの分析【外向的過去思考】
社交的であり、人とのコミニケーションをとることが上手です。
6色のどのカラーよりも協調性があり、すぐに場の雰囲気に合わせることができるため、人間関係の中で能力が発揮されやすいと言えるでしょう。
空気が読めるところからも、他人に対しても壁を作らず、親しみやすく、優しい雰囲気の人が多いです。
相手のことをよく考えて、他人を優先するため、人からの影響を受けやすいと言う面もあります。
周囲を考えた行動が自然にできるため、1人で物事を進めていくよりも、チームで一致団結して取り組むことを得意としています
人をサポートする事が強みなので、仲間をまとめたりする役割をこなすことができます。
情に厚く他人のために行動できるため、周囲に人が集まりやすいです。
人間関係を深める事が好きなため、交友関係が広いのも特徴的でしょう。
相手の話を真摯に、そして真剣に受け止めるところがあるため、やや流されやすいという面もあります
新しいことや楽しい事が好きで、好奇心旺盛で行動力があります。
また楽観的に物事を捉えることができるため、相談を受けることも多いです。
またグループでいるときに、その場を盛り上げる強みを持っています。
一方で、先を見越した行動であったり自分自身の行動振り返ったり過去を思い出していくということが苦手です。
意見を求められたときに、的確な答えをすることがあまり得意ではないという傾向があります。
自分辞典 オレンジ 有名人の例
- 明石家さんま
- 渡辺直美
- 嵐 相葉雅紀
- 橋本環奈
- つるの剛士
- 日テレ 水卜麻美アナウンサー
- 広瀬すず
まさに場の雰囲気の盛り上げ役であり、みんなが笑顔になるキャラクターの方たちですね
自分辞典 オレンジ 得意&苦手
得意な事は?
- 人の気持ちを考えて行動すること
- 場の雰囲気を明るくすること
- 人のサポートをすること
オレンジは聞き上手であり、頼られると嬉しさを感じるタイプです。
苦手な事は?
- 苦手な事はリスクを取ること
- 段取りや計画を考えたりすること
- 意見を伝えること
数字やノルマを意識しすると辛くなることがあるので、結果重視ではなく、自分ができることや、思いついたことをどんどんチャレンジすることの方が向いていると言えるでしょう。
その様子を見た周囲が助けてくれたり、さらに良好な人間関係が構けるのもオレン特徴です。
自分辞典 オレンジ 向いている役割
- コミニケーションを取ること(特に、1対1のコミュニケーションが向いている)
- 人と人をつなぐこと
- 責任感が求められること
人をよく見ており、その場の空気を読めることから、大人数でいることも大丈夫なタイプ。
情が熱いので、団体行動が向いており、組織に属して人と関わることで、能力を発揮していきます。
自分辞典 オレンジ 向いている仕事
- 相談役
- カウンセラー
- 看護師
- 先生
- 保育士
仲間全体を見渡すことができ、周囲のペースに遅れてしまった人などに声をかけて、サポートすることが自然にできるのがオレンジの強みです。
仕事においても、包容力が求められる職種ばかりですね。
自分辞典 オレンジ【まとめ】オレンジは人に関するプロ
人と関わることが得意
- 初めて会った気がしない。すぐに打ち解けやすいのがオレンジ
- 人と関わる仕事や役割に向いている。一方で1人で過ごすことが苦手
- 人と人とのクッション役になる。人と人とのマッチングが上手
- よく人の動きを見ている
- 楽しいことが好き
楽しいことやワクワクすることがないと、継続が難しい
- 誰といるかが大事で、人とのかかわりが成長につながる
成功する、しないのも、人との関わり合いで大きく変わってくるのがオレンジ。そのため、相談する相手や、アドバイスをもらう人をしぼったほうが、うまくいきます。
- 一致団結し、チームで成長することが得意
1人で考えているよりも、人と関わりながら自信を持つほうがオレンジらしさが発揮されるでしょう。
オレンジと他のカラーとの関係について
ブルーがオレンジのサポートをしてくれる
物事の決め方がざっくりした感じなのがオレンジです。
また、ルーチンワークが苦手です。
細かく決めていってくれるブルーとチームを組んだりすると、フォローしてもらえるでしょう。
自分辞典 ブルーの分析【内向的過去志向】慎重派でリスクを先読みするタイプ
オレンジはイエローとレッドを見ると苦しくなります。
この2色に関しては他人に刺激や影響与えるのが得意で、行動力があるためです。
オレンジは自分で自分のことを決めるのが苦手なので、スピード感とリーダーシップのあるイエローとビジネスパートナーを組むとよいと言われています。
自分辞典 オレンジ【終わりに】気配り上手で、やさしさと安心感を周りに与える人
誰とでも仲良くなれるのが強みで、よく道を聞かれるなど、話しかけられやすい雰囲気と包容力を持っているのがオレンジの強みです。
誰かのために行動しようとする気持ちが強いため、周囲からもとても信頼されるタイプです。
その一方で、決めることが苦手なので決断力がなく、前に進んでいないと感じる人も多いです。
ぜひ自分の過去の経験を一緒に掘り下げてもらい、信頼のおける人からのアドバイスを通して、オレンジの長所を一緒にみつけてみてください。
一人で抱えこまず、他の人に相談したりして関わっていくことが大事です。
また、オレンジは外向的過去思考の人です。
自分辞典 カラー診断のポイント【外向と内向/過去・現在・未来思考】
こちらの記事も参考にしながら、自分辞典の結果と具体的なフィードバックをもらうことで、自分のやりたいことや、強みなどを発見することができるでしょう。